老眼宣告(別名:老視)

こんにちは。エガシタです。

老眼(老視)老、老!!

やめてぇー!と叫びたいです。

「老化は眼から」といいますが、この度ついに「老眼ですよ」と「老化の始まり」をかかりつけの眼科医から宣告されました。

自覚ないんだけどなぁ。

目次

老眼宣告

老眼とは40歳前後から始まる「眼の老化」。

水晶体なるものの弾力性が弱まり調節力が低下した結果、ピントが合わせづらくなり「近くのものが見えにくくなる」現象です。

確かに40越えてますし、仕事も1日中デスクワークでパソコンとにらめっこ。休憩時間はスマホをチェック。

休日もパソコンとスマホ三昧です。

眼が悪くなる要素しかないですが、今のところ老眼の自覚症状はありません。

かかりつけの先生の宣告にもちょっと疑問があるのです。

「エガシタさん、今おいくつ?あーじゃぁ老眼ですね」

え?そんなもん?自動的になるもん?

「先生、でも、自覚症状ないんですけど」

「なくてもね、その年齢だと老眼だと思ってね。そろそろコンタクトはやめてメガネだけを考えた方がいいよ。」

調べてみると、あるサイトに

「老眼の初期段階では、自覚症状があっても老眼であることを認めなかったり、老眼鏡をかけるのにとまどう人が多いのが実情です。無理をすると目に負担がかかってしまうので、我慢しないで老眼を矯正しましょう」

と書いてありました。

無理してると思われたのかな・・・

メガネ OR コンタクト?

私は今の眼科に10年以上通っています。

とてもいい先生で信頼しているのですが、コンタクト反対派なのか?と思うくらい脱コンタクトを勧められます。

もちろん、コンタクトって眼に直接触れる物なのでメガネより危険性が高そうな気はしますが。

メガネをつくるにしても、必ずかなり度が低いタイプを勧められます。

「いいの、そんなに何もかもはっきり見えなくたって意外に困らないよ。眼のためにはそれのほうがいい。」

でも、先生、、、こんなに度が弱いメガネじゃ車の運転するときに標識が読めない・・・・

普段の通勤ルートなら不便はありませんが、初めての場所に行くときは困ります。

「500メートル先、〇〇前(信号名)を右折してください」

ってナビに言われても、先生のお薦めするメガネの度数じゃ信号機の真下くらいまで行かないと標識が読めません。

進行方向に信号がポツンと一機だったらいいんですけどね。

割と近い間隔で信号がいくつもあると、私は距離感覚が全くわからなくなります。

「私は車を運転しないからよくわからないけど、、、そんなにはっきり見えないと困るの?」

「先生。真下でいきなり左折なんてしようものなら事故ります・・・はっきり見えないと困るんです。」

そんな会話を10年程、繰り返してきました。

私の場合、コンタクトレンズを長い時で1日16時間以上もつけっぱなしにすることが多いです。

そのため、先生も「早めにメガネに切り替えた方がいいよ」と勧めてくれる理由があります。

確かにドライアイが気になったり、眼の疲れが気になることもあるので、先生の言う通りコンタクトをすっぱりやめてメガネに戻したほうがいいかなぁ、、、

それのほうがコストもかからないですし、早めの方が眼の健康にもいいのかなあと。

自覚はなくても老眼宣告は受けたわけですし。

老化は眼から始まると言います。

眼の老化さえ止めてしまえば、いい感じに老化が止まってくれる・・・と願いたい。

そう思って、休日だけはメガネで過ごそうとも思うのですがなかなかこれがうまくいかないです。

まず、朝起きて化粧するところから壁が立ちはだかる。

メガネを外さないと化粧ができない。

メガネを外すと顔が見えない。

眉毛描けない。

めっちゃ鏡に近寄ればなんとかできますけど、そこまでするのも微妙。

そして、玉ねぎ切ったら眼がむちゃくちゃ痛い

普段、玉ねぎをこっぱみじんにしても全然痛くならないのに。

玉ねぎ汁?が眼にしみないのは、長年の主婦業がなせる技だと勝手に思っていました。

子どもたちにも「お母さん、眼痛くないの?」と不思議がられ。

「当たり前だよー何年玉ねぎ切ってると思ってんの」なんてちょっと得意げになっていました。

それと同じ原理で、お風呂のシャンプーが眼に入ってめちゃくちゃ痛かったです。

普段目を開けたままシャンプーを流していても平気だったのは、コンタクトがカバーの役割をしていたからなんですね。

そして、そもそもメガネをした自分に慣れない。

コンタクトが断然楽、視界良好。

悩みどころです。

おしゃれメガネに興味あり

悩みつつも、ここは眼の健康のため。

どうすれば自分が無理なく、メガネをかけずにいられなくなるのか?

メガネのデメリットとして、「化粧がしづらい」「玉ねぎめっちゃしみる」「メガネがくもる」、そして1番私が嫌なのは「老けてみえる」こと。

私が持っているメガネは2本です。

1本は20年以上前に作ったシンプルなメガネ。

かなり度が弱くて運転の時にはかけられませんが、室内で過ごす分にはこれで十分です。

もう1本は10年ほど前に作り直したメガネです。

こちらの方がかなり見えやすく、車の運転をするときはコンタクトかこのメガネじゃないと怖くてハンドルは握れません。

ただね、、、なんでしょうね。

なぜ私はこのメガネを買ったんだろうか、そう思うくらい「ギスギスした女教師」タイプのメガネなんです。

THE教育ママ、みたいな。

自分でも気に入って、お店の人にも「お似合いですよ」と薦められて購入したはずです。

もしかしたら当時の私はまん丸のパンパン顔だったので、これくらいのキツそうなメガネが似合っていたのかもしれません。

今のシャープなラインにこのメガネはトゲしか感じない

まだ購入には至りませんが、どんなメガネがあるかな〜なんてネットサーフィンしてみました。

今ってすごいですね。

家にいながらWEB上で試着ができる。

私は”JINS”というメガネショップのサイトで試してみたのですが、面白くていくつも試着してしまいました。

この仕組み、いい!!

お店だと、ついてくれている店員さんに悪く心ゆくまで何個も試着できない小心者の私。

そんなことは気にせずに、好きなだけ似たようなものを片っ端から試着することができました。

楽しい〜!!

しかもメガネってこんなに安かったっけ?

私が購入したときはどんなに安くても3万〜くらいが相場だったような記憶があります。

私の持っている2本のメガネも3〜4万はしたはずです。

度が入っていても1万しないものも多く、しかもオシャレ!!

まだまだコンタクトから抜け出す決心はつきませんが、だいぶメガネに心を持っていかれた週末でした。

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