アラフォーから始める最後のダイエット 〜必ず摂っている食品5選〜

私が1年間で18kgするすると体重が落ちていった原因は、ずばり食生活の変化です。

今回は、私が毎日摂るように心がけている食品の中から5品目を選んでお伝えします。

ひとそれぞれに体質の違いもあると思いますので、是非ご自分にあった食品を見つけてくださいね。

目次

最後のダイエット成功記 〜毎日必ず摂っている食品5選〜

① スパイス(ヒハツ・シナモン)

ヒハツ・・・胡椒の一種。毛細血管を強くするピペリンや、酵素を活性化させる効果のある成分が含まれている。体を温め、血圧を下げ、血管の老化予防が期待できる。

これは私の愛読書「死ぬまで元気でいたければ、とにかく内臓を温めなさい」から。

私はこの本でこのヒハツなるものを初めて知りました。

読んですぐ、ものは試しと近所のスーパーへ。数百円で手に入りました。

(お店によっては取り扱いのない店舗もあります。私の近隣の一般的なスーパーでの取り扱いは半々でした。)

私は日頃から体温が低く、朝起きるのがとても辛い。

生理痛もひどく時には寝込んでしまうほど。体を温めると少し和らぎます。

効果が少しでもあればと思い、まずはひと瓶購入。

朝のコーヒーに二振りほど入れて飲んでみました。

スパイシーな感じで悪くない。チャイみたいな味になります。

好みがわかれるところかもしれませんが、私は好きです。

1日に数回程度、コーヒーか白湯に2振り程度入れて飲んでいます。

他にも、お味噌汁にかけたり納豆にかけたりして味変を楽しんでいます。

実際に感じたヒハツの効果は?

あくまで私の個人的感想であり、他の皆さんに必ずしも同じ効果がでる訳ではありません。

そこはご理解の上でお願いします。

私がヒハツを摂るようになってから体感した効果は以下の2点です。

  • 快便になった
  • 体温が上がった

摂り始めて1週間と経たないうちにすごい快便になりました。

元々便通の悩みはなく、毎日快便ではあったのですが、なんというか。。。

便の質と量が向上?しました。

具体的に言うと、質はいわゆる太くて一本。量はいつもの二倍に。

量が二倍になったのは最初のうちだけでしたが、本当にびっくり。

驚きのあまり、そのまま流してしまうことに躊躇するほど。

証拠写真をとる?(でも誰にも見せられないし)、家族を呼ぼうかな(絶対嫌がられる)し。。

あまりの衝撃にいろいろと頭をよぎりましたが、結局そのまま大人しく水に流しました。(それが正解)

そしていつも35度台だった平熱が、始めて一ヶ月としないうちに36度台になりました。

体温が上がったことで特別な変化は他に感じませんが、体調はいいです。

あくまで食品ですので、劇的な効果はないですが味の好みが合えば是非試す価値はあると思います。

ヒハツのとり過ぎは胃痛や吐き気の原因になりますので適量は守ってくださいね。

1日の目安量は小さじ半分程度と言われています

シナモン・・・強力な抗酸化作用を持ち、体内で生成されるフリーラジカルを中和する作用を持つ。また、抗菌作用・抗炎症作用・血圧低下・コレステロールや血糖値の低下の効果などが期待できる。

ヒハツ効果に味をしめ、「香辛料ってすごいな」と思っていた矢先。

「香辛料を何種類か自分の生活の中に取り入れるといい」という話を聞きました。

※「多く香辛料を摂った方がいいか、あまりにも種類が多すぎて難しいのそのうちの数種類程度をとりいれることからお勧めする」という趣旨の話です。

ヒハツを摂り出して効果を感じていた私は、もうひとつ香辛料を増やしたくなりました。

でも、何を選んだら良いのかわからない。

普段から常備しているタイム・ローズマリー・バジル・シナモンの4種類の中から選ぶことにしました。

シナモンはアップルパイ等のスイーツ用。

それ以外のスパイスは年に数回、時間のあるときに凝った肉料理をする時用です。

その中から毎日の食生活に取り入れやすいと思い、シナモンを選びました。

ヒハツコーヒーにちょっと飽きた時に、かわりにシナモンを入れたり。

朝食のヨーグルトにシナモンをひと振り。

トーストにひと振りすることもあります。

シナモンには肩こりや関節痛を和らげたり、冷え性改善、美肌効果が期待できるそうです。

効果についてはしっかりとした実感はありませんが、シナモンの香りは日常をワンランクアップさせてくれます。

  

ヨーグルトに添えたスプーンは元トーマス(元々トーマスがプリントされた子供用のスプーン。今はプリントが全て剥がれ落ちただの持ち手が青いスプーン)ですが、、、

それでもおしゃれになったような。気分って大事です。

② オリーブオイル

オリーブオイル・・・オレイン酸やリノール酸といった健康効果の高い脂肪酸(が含まれ、悪玉コレステロール値を下げるなどの生活習慣予防効果が期待できる。また、オレイン酸の効果として余計な胃酸の分泌をする必要をなくすため、胃もたれや胸焼けなどの症状の予防や改善効果も期待できる。ポリフェノールを多く含み、体内で脂肪細胞が増加するのを抑制する働きも持つ。便秘改善・美白効果もあり。

もともと私にはオリーブオイルを日常的にとる習慣はありませんでした。

ですが、55kgくらいまで体重がするすると落ちた時に気になったのがシワ。

今までもシワはあったのでしょうが、パンパンに膨らんだ頬にシワは薄れていたようです。

痩せて二重顎が消え、肉に埋もれていた輪郭がスッキリしたのと同時にたるみとシワがそこかしこに出現しました。

いろいろ調べた結果、美容にいいといわれているオリーブオイルにたどり着きました。

ポリフェノールという視点から、赤ワインに挑戦してみた時期もありましたがあまり体に合わず。

食べ方はいたってシンプル。毎日の朝食のパンにかけて楽しんでいます。

かける量は小さじ2杯程度。

たまに納豆にかけることもあります。

オリーブオイルの効果は?

オリーブオイルの直接の効果がどうかはわかりませんが、シワが薄くなったような気がします。

また、以前に比べ圧倒的に油分の摂取量が減った食生活をしているので、オリーブオイルで油を補っているイメージがあります。

そしてなんといっても、トーストにオリーブオイルってとっても美味しい。

オリーブオイルを積極的に摂りたい方には、ベタですがおすすめの食べ方です。

③ 納豆

納豆・・・言わずと知れた日本を代表する健康食品。5大栄養素を全て含んだ上に食物繊維豊富で腸内環境を整える効果が期待できる。納豆に含まれるナットウキナーゼは血流改善・美肌効果・脂肪燃焼効果がある。

夕食で必ず毎日1パック摂るようにしています。

今まで大粒納豆が好きだったのですが、今は基本的にはひきわりを選んで摂っています。

ひきわりの方が発酵する表面積が広くなるので、発酵過程でできるビタミンK(骨によい成分)量が通常の納豆の1•5倍多いのだそうです。

ただ、食物繊維が多いのは粒納豆の方だとか。

年齢的に骨をいたわるために基本的にはひきわり、たまには大粒にする時もあります。

塩分や添加物が気になるので、付属のタレは使いません。

混ぜると匂いが拡散し、家族に嫌な顔をされるので混ぜないでそのまま食べています。

ナットウキナーゼは熱に弱いので、なるべく冷ましたご飯を少しだけ添えます。

ご飯と納豆を合わせて子供用茶碗に軽く1杯程度の量にして、主食かわりに食べています。

納豆の健康効果は・・・元々日々の食生活にとり入れていたので特別な効果はわかりません。

しかし、納豆は日本を代表する健康食品。

「そのにおいが苦手!」という方もいると思いますが、今はにおいの少ないタイプも売られています。

④ めかぶ

めかぶ・・・低カロリー、食物繊維が豊富なスーパーフード。めかぶのヌルヌル成分には水溶性食物繊維であるフコダインやアルギン酸が多く含まれ、美肌・美髪効果が期待できる。また、腸内環境を整える効果もある。

もともと若白髪体質だったことから、白髪の増加が気になっていました。

そして体重の減少に伴い、肌や髪のカサつきが気になるようになりました。

そこで始めたのがこのメカブ。

髪や肌には海藻がいいと聞き、わかめのお味噌汁・わかめサラダ・ひじきの煮物などで積極的に海藻をとろうとしましたが、毎日ともなるとなかなか厳しい。

もずくもトライしてみましたが酸っぱくて挫折。

メカブなら納豆のように1パックごとに個包装になっていてとりいれやすい。

味付けしてあるものは私にはしょっぱいので、味付けなしのものをタレを入れずに食べます。

納豆と一緒に夕飯に必ず1パック食べるようにしています。

メカブの効果は?

あくまで個人的感想ですが、白髪を染める頻度が減りました

そして、髪のコシが強くなったように感じます。

ヌルヌルネバネバ効果は侮れません。

⑤ ブルーベリー

ブルーベリー・・・ポリフェノールの一種であるアントシアニンを豊富に含み、目の疲れや視力低下の予防効果が期待できる。また、食物繊維(便秘解消・腸内環境整備)、ビタミンE(抗酸化作用が強く、老化防止・美肌効果)も豊富に含まれる。

言わずと知れたブルーベリーの健康効果、恐るべし。

元々ブルーベリーは好きでしたが、たまに食べる程度。

今は毎朝のヨーグルトに4〜5粒程度の冷凍ブルーベリーをいれていただきます。

老眼にビクつく年齢になってきましたし、日常的にPCと向き合い眼を酷使しているので積極的に摂るようにしています。

こちらも納豆同様、元々とり入れている食品なので効果のほどははっきりと感じません。

ただ、現在はまだ老眼の自覚症状はないので・・・ブルーベリーのおかげかもしれません。

まとめ

他にも、私が必ず毎日摂っているものがいくつかあります。

ブラックチョコレート、ブラックコーヒー、ヨーグルト、大根などなど。

挙げすぎるときりがないので5品目を選んでお伝えしました。

どの食品にも適量があります。どんなに体にいいとされる食品でも摂りすぎはよくありません。

体質に合う・合わないこともあります。

いろいろ試してみて、続けられそうなものをなるべく多くみつけることがお勧めです。

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